JM(13mm)改軌情報  2012.3.27訂

JM(13mm)への改軌に係わる情報のページです

手軽に狭軌感を味わおう!
です、難しい理論・理屈は抜きに楽しんでいこうと云うのが管理人の基本スタンスです。

改軌工作一覧
これから、内容を充実していきます。
*印が有るものは、弊サイトの関連ページに飛びます
タイトル 主要部品 説明
日光製台車の長軸改造
TR11、TR23、TR47などを長軸改造
・スパイクの車輪・ボルスターの利用
日光製台車の短軸改造
TR50などを短軸改造
・スパイクの車輪・ボルスターの利用
KATO台車の長軸改造
TR23、TR47を簡単に改造する。
・元のパーツをそのまま利用して改軌。
 車軸をコンコンと金槌で叩いて所定の位置まで沈めて、
 元の車軸プラパーツを縮めて差し込むだけです。
・ブレーキシューを外してしまいました。
 一部の車は、移設しましたが、裏返さない限り分かりません。
 しかも、裏返すと乱れていては目立ちます。よほどきれいに作るつもりで
 ないと「やらない方が良い」です。
・スパイクモデルのパーツも有ります。
*
KATO「DD51」
追加パーツ無し 簡単に長軸改造する例
もちろん実物は「短軸」に近い状態ですが、模型的には、台車枠を詰めると、軸箱・砂箱が凹みすぎて、却って良くありません。
*
KATO「DE10」
追加パーツ無し 短軸改造で改軌しました。台車枠を詰めていますが、接着材が効きにくいので、いつの間にか外れてしまいがちです。
スパイクの車輪セットを利用して改軌することも出来ます。
作例を募集しています
KATO「2軸貨車」
ブレーキシューの位置を元のままで、長軸改造するのが簡単です。
ブレーキシューの位置を修正された強者も居られます。
*
KATO「キハ82」
短軸改造すると、台車枠がちょうど車体幅に納まり、見栄えが良くなります。三河高原鉄道さん特製の改軌用パーツ(枕梁)を使用している車輌も有ります。
短軸改造する際は、車軸の内側を短くする必要が有ります。やれば、すぐ分かることです事ですが、数が多いと大変です。堅いので、ニッパーでは切れません。私は、グラインダーで一気に削ってしまいました。うるさいですが、これが一番早いです。
TOMIX
「キハ181」
短軸改造しました。
TOMIX
「南部縦貫キハ」
長軸改造します。元の車輪を使いました、プラの台枠を限界まで削る必要が有ります。スパイクモデルのパーツも有ります。
TOMIX
「オハ51系」
簡単に長軸改造してしまいました。
・・・凝り出すとキリが無いので、手を抜きました。
*
TOMIX「DF50」
台車枠が凹みすぎるので、長軸改造としました。
内側にある、ダミーモーター(?)のモールドをかなり削ってしまう必要が有ります。このため、左右動が広がりすぎるため、プラのワッシャーをCリング状態にして、はめ込んであります。
*
加藤5t貨車移動
追加パーツ無し ワールド工芸製 加藤5t貨車移動機の改軌。JM統一規格の車輪では有りませんが、篠原のポイント、管理人の試作したポイントは通過可能です。

改軌情報に関するご意見、ご希望はは弊サイト掲示板などにお寄せ下さい。

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