DD51のパーツ金属化

熊岡さんの記事を参考に、パーツを金属化してみました。


加工前のパーツ

右側は「車体用」なのでほぼそのまま使います。
左側は、床下用2連なので、切り離して、下図のように加工します。


            出来るだけ、上部をヤスリ取って、車体(台枠部)にフィットするようにします。


手すりの金属化

セクションペーパーに、元手すりパーツから写し取った、寸法で平行線を引いておいて、
半田付けの目安にします。
材質は、Φ0.5の燐青銅線を使いました。
強度と、既存の手すりとのバランスから、この太さにしました。
プライマーを筆塗りして、カンスプレーのつや消しの白で塗っておきます。



他にも、タブレットキャッチャー、扉のハンドルを金属パーツに交換しておきます。


左は、タブレットキャッチャーをあらかた、削り取ったところ。
右は、取っ手も削り取ったところです。

彫刻刀や、時計用ドライバーを研いだもので、のんびりと削っていきました。
タブレットキャッチャーは、あまりにも変なモールドなので、改造はお勧めです。


そして、ラジエーターファンの上についている、クルクル標識を接着して完成です!




<完成>

加工箇所
タブレットキャッチャー
扉取っ手
機関士(こちら側は、ちょっと座高が高い目・・・)
ナンバープレート



左が加工機、右が未加工
・・・まだ暖地タイプの手すりはあまり歪んでいません。



加工箇所
重連用ジャンパー
エアーホース(4本)
蒸気暖房管
ナンバープレート
(正面手すりは、色差ししているだけです)



加工箇所
ラジエータファンの回転標識?



左が加工機(寒地タイプ)、右が未加工(暖地タイプ)

加工箇所
吊り環
信号炎管
その前の手すり


同上アップです。


グリル部、ファン部などに、ガンダムマーカーなどで
ウェザリングしています。


注意!
ナンバープレートをインレタにした場合は、元箱に入れると
発砲スチロールでこすれて、インレタが剥離したり、歪んだりします。


パーツリスト(価格は参考)
DCCデコーダー NGDCC DE10sx DD51K  19800円
チップLED 黄色 CL-196Y 秋月 20ヶ入 200円
チップLED 赤色 CL-196R 秋月 20ヶ入 200円

信号炎管(機関車用)エコー No.1029 2ヶ入 300円 1袋
ジャンパー栓受(床下用/2連閉)エコー No.2643 2ヶ入 350円 1袋
ジャンパー栓受(車体用E)エコー No.26492ヶ入 450円 0.5袋
ドアーハンドル エコー No.17305ヶ入 420円 2/5袋
暖房ホース ニワ SL-1016 2ヶ入 500円 1袋
エアーホース         エンドウ No.5821 4ヶ入 560円 1.5袋
タブレット受 モデルワーゲン 4ヶ入 600円 0.5袋

 KD #38

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