DD51デコーダー組み付け
デコーダーやスピーカーの全体的な組み付け状況を説明します。
注意:当サイトは、永末さんのサイトとは、直接関係しているわけでは有りません。
加工方法なども、当方が勝手にやっている内容ですので、同社へは、同社の説明書の範囲内での
質問にするようにして下さい。同社の説明書に無い部分に関しての質問は、弊サイトの掲示板などへ
お願いします。お応えできる範囲でしか有りませんが、可能な範囲で情報交換しましょう。
なお、これらの加工によって被られた一切の損害について、弊サイトでは補償出来ません。
相談にも乗ることは出来ませんので、ご了承下さい。
全体の組み付けは、難なく出来ます。完了後の画像です。
もし上回りが、収まらない場合は・・・
基板への配線が車体に当たっていないか?
モーターなどが、元通り収まっているか?
車体の、爪が変形していないか?
などがチェックポイントです。
説明書は、かなり詳しく記載されているので、充分とも言えます。
ここでは、説明書と重複しない部分のみ、記しておきます。
また、説明書は、比較的新しい製品を元に書かれていますが、
当方が改造した、比較的古いと思われる製品でも、何の問題も有りませんでした。
写真でその当たりも、確認願えればと思います。
もちろん、全てのDD51に対して、加工を保証するものでは有りませんので、悪しからず・・・
テールライトからの配線、台車からの配線の処理状況です。
ダイキャストブロックの外側に沿わせると、車体組み付け時に、断線の恐れが有ると考えて、
この位置に持ってきました。
基板とダイキャストブロックのショートに関しては、黒色の電線をこの位置に置くと、
ずれることが無いので、絶縁テープなどは不要と判断しました。
状況によっては、確実に絶縁処置を行ってください。
さもないと、焼損の恐れが有ります。
スピーカーの取付
加工前の状況です。
元々、意味ありげな穴が有るわけですが、サウンドを意識していたのでしょうか?
真相は知りませんが、もしそうなら、凄い先進的な考えの方が、開発陣に居られるのですね・・・
工具が無いので、ドリルやリーマーやヤスリを総動員して、穴を空けました。
でも、やっぱり、ホールソーが欲しい! です。これから加工される方は、ぜひ購入してください。
傷だらけになったので、仕方なく、この部分は塗装しておきました。
まあ、ついでにスノープロウも塗ることが出来ましたので、転んでもただで起きないかと・・・
さて、スピーカーを取り付けて、仮に鳴らしてみました・・・
やはり、密閉度が低いようなので、補重も兼ねて、鉛板で蓋をしておきました。
若干音が締まり、音量も増えたように思います。
スピーカーの配線は、プラスマイナスを間違うと、とんでもなく音量が下がりますので、念のため・・・
まずチェック!
基本的に、配線完了したところで、同社の赤い箱(DP1)で、エラーが出ないか、CVが読み取れるか、
などのチェックをまず行ってください。
同社では、サウンドデコーダーのユーザーサポートを行うのは、DP1ユーザーに限る、
とされて居られますが、納得が行くところです。
サウンドデコーダをメンテナンスするには、今やこれ無しでは考えられません。
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