JM(13mm)雑感   2012.3.27
管理人も「JM」の呼称に賛同しています。


ゲージ論などを論じるほどの知識は持ち合わせていないのですが、「JM」についての雑感などを記しておきます。
管理人が、この呼称を策定する際に、提供した意見、希望などを元に、備忘録を兼ねて、まとめておきたいと考えてUP
致しました。従って、管理人の個人的な希望や好みに基づく記述となっていることをご容赦下さい。このページに記述し
た以上の知識は持ち合わせていませんので、弊サイトの掲示板などにご意見頂いても、返答しかねる場合も有るかと
思いますので、予めご了承下さい。


JMとは
JMは、「Jyuusann Miri」の頭文字です。プロト・サーティーンクラブから提唱されている、1/80・13mmの
鉄道模型の呼称です。プロト・サーティーンクラブの許可を得て、弊サイトにもUPします。
JM表記 趣意書 PDFファイル  2010.9.1版
クリックするとPDFファイルが開きます(ファイル名:JM_PTC_A.pdf)


由来・語呂合わせなど(私見)
 「JM標記 趣意書」に解説されているように、「JM」の呼称は、「13mmゲージ」のローマ字表記、
Jyuusann Miriの頭文字から「JM」と標記されています。趣意書にも有るように、色々と賛否の分かれると
ころです。しかし「単純さ」が良いと思います。

 しかし、この語呂合わせだけでは、もの足らない人が居るのもうなずけます。この頭文字を眺めている
と、別の言葉も浮かんできます。管理人が一番気に入った語呂合わせは「Japanese Main Line」です。 英
語的にJapan Main Lineの方が正しいのかも知れません。

日本国有鉄道建設規定で1067mmを規定していることは当然ですが、地方鉄道法(昭和42年改正版
より)では、「軌間は1.067mとす、特別の場合に在りては1.435m又は0.762mと為すこと得」(表
現変更)と記載されています。このように、日本では法律的に見ると「特別の場合を除いて」1067mmな
のです。このため、主要な路線「Main Line」が1067mmで建設されてきました。この点からもJMの語呂
合わせとして「Japanese Main Line」を当てるのは相性が良いと思います。

日本の1067mm鉄道は世界的に見ると「狭軌」かもしれませんが「軽便」では無い、と考える理由もこの
あたりにあるのかもしれません。実際、ヨーロッパから持ち込んだ「オリエントエクスプレス」の客車が、僅
かな修正で国鉄線路上を走ることが出来ましたので、このメインラインが「軽便」と思う人は少ないと思い
ます。このメインライン「JM」を中心に「広軌」「軽便」「産業用」と「h」「k」「s」の「le tt e r」で「区分」した呼称
は、メインラインより「広い」「軽い」と云う風にも解釈出来るのも、楽しいところです。

関連する呼称のこと
●「JF」への感想
 とれいん誌(No.253、1996年1月号)で提唱された「JF」は残念ながら、13mmゲージャーに受けが良く
有りませんでした。必ずしも「ファイン」を追求したいためだけで無く、狭軌感を得たいために採用している
人も居て、フリーの車両を製作される方も少なくありませんでした。だから、ちょっと違和感が有ったのだと
思います。

 プロトの運転会でも「おおむねスケール」のキャッチフレーズ横断幕が有るように、ガチガチの実物主義
者ばかりでは有りません。かく言う私も、ファインより「狭軌感の演出」が主目的です。すなわち「おおむね
スケール」の賛同者だったので「ファイン」と言われると恥ずかしい、と感じていました。アメリカ型の輸入
品を改軌してJMに転用するなどで楽しんでいますので、スケール主義者からはお叱りを受けることは必
至です。元ネタにする、キット・製品の中には、HOはもちろんHOn3なども控えていて節操が有りません。
でも、ちょっと古めの日本の鉄道を再現するには、うってつけなのです。これも、日本型を1/80で設計し
てあるので、出来る技です。「16番万歳!」と言いたくなるのはそんな時です。

 さて、同号で「とれいん」誌で提唱された 日本型「1/80・16.5mm」を「J」と呼ぶことは、管理人個人
としては魅力ある呼称と思うようになりました。それは「JM」と相性が良さそうだからなのです。実は「JM」
を検討していた最中には気づかず、後になって指摘されて気づいた、偶然の産物なのです。

 偶然とは言え、同じ1/80の模型が「J」を頭文字に纏まるのは、分かりやすいと感じています。同号の
パイプスモーキングで述べられている様に、この呼称「J」が広まれば ・・・「J」「HO」「OO」の3つを併用し
て運用するのが16番です・・・ などと表現しやすくなります。このように「J」は「16番」を的確に説明する
のにも有用です。「JM」の親元である「1/80・16.5mm」にもぜひ、固有の呼称が欲しいところです。


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